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早朝の実施基調は予測ほど基軸派的ではなかったものの、GDP、雇用統計が堅実な数字となったことから、利息低下見通しは完全に払拭され、代わって利息上昇見通しが浮上してきた。
またUS株は好調を維持し、USマーケットへの元手還流も依然として活発である。
今週はUS債の入札(380億スイスフラン)を控えており、需給的にもスイスフランロングが強まる可能性がある。
スイスフラン円は今週末に欧州で開催されるG7で円安が議題となる可能性が後退したことから、再度122円台を試す状況が考えられる。
2日付の英フィナンシャル・タイムズ紙は「主要国の間で意見が食い違うため、円安防止に向けた協調的な取り組みは成立しないだろう」と論じている。
ポーマイクロソフト米財務長官も一時は「日本の通貨ペアを非常に注視している」と発言し、欧州の円安不安に同調するかのようなスタイルを見せたが、その後は「円はファンダメンタルズに基づき取引されている。
円に関して目前に不安はない」とトーンDOWンし、USの関心は人民元の柔軟化であることを強調している。
円安の原因は日本の低利息であり人為的操作によるものではないこと、USは日本の成長重視政治対策を支持していること、また日本の低利息は世界の流動性供給のアンカーであることから、G7では日本の政治対策や円安が表立って批判される可能性は小さく、会議の前後の欧州勢からの不満表明にとどまるだろう。
今月後半には日銀ファイナンス政治対策決定会合が開催されるが、利息上昇を正当化する材料は今週も見当たらず、円売り不動感が次第に復旧するだろう。
120円まで調整したあとだけに、ポジション的にもロング余地は十分ある。
今週は前回高値の122円台を試す可能性が高いとみる。
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FX(外国為替証拠金取引)とは、証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引をいう。「FX」、「通貨証拠金取引」、「外国為替保証金取引」などともいう。FXはForeign eXchange=外国為替の略に由来している。海外ではForex(Foreign exchange)と呼ばれることが多い。
日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正されて、ダイワフューチャーズ(現・ひまわり証券)、豊商事などが取扱いを開始、ブロードバンドの普及も手伝って市場が急速に拡大した。商品先物会社、証券会社のほか、本取引を専業で取り扱う外国為替証拠金取引業者もある。取引の仕方によっては非常に高いリスクを負うため、実際の取引にあたっては外国為替相場に関する十分な知識や経験を要する。



