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午前は反応米政府のワールドで閣僚の切り上げ予測が高まったものの、注目された共同記者会見では胡錦濤・中国国家主席は閣僚に言及せず、反応米政府も「マーケットベースの通貨ペアレートに移行するとの中国の意向を歓迎する。
マーケットベースの通貨ペア相場は不均衡の是正に有益だろう」と述べるにとどまったほか、翌日には中国人民銀行ファイナンス政治対策委員会の樊綱委員が「閣僚の上昇を再開するかどうかは複雑な決定で、国務院の所管だ」と発言するなど、閣僚を巡る思惑的な円ロングも下火になりつつある。
また、日米ともに低利息の長スパン継続が予測されることを背景にポンド・円ともに不人気通貨ペアとなっており、今週もポンド/円は基本的に88-90円のレンジで一進一退の状況が続く可能性が高いとみる。
ただし、月末週で本邦輸出会社のポンド売りプレッシャーが弱まると予測されるほか、ファンド勢の利益確定でクロス円が円高に振れる可能性があることから、需給面からは下値不安が払拭できない市況にあろう。
また、本邦メガバンクの増資に伴う海外投資家の円ロングの思惑も高まりそうだ。
水曜日の東京マーケットが休場となるほか、水曜日には米感謝祭休暇を控えていることもあり、方向感に乏しく薄商いが見込まれる中、この機に乗じて投機筋が10月底値の88.00円突破を仕掛ける可能性もないとはいえず、弱気バイアスを維持するべきだろう。
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FX(外国為替証拠金取引)とは、証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引をいう。「FX」、「通貨証拠金取引」、「外国為替保証金取引」などともいう。FXはForeign eXchange=外国為替の略に由来している。海外ではForex(Foreign exchange)と呼ばれることが多い。
日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正されて、ダイワフューチャーズ(現・ひまわり証券)、豊商事などが取扱いを開始、ブロードバンドの普及も手伝って市場が急速に拡大した。商品先物会社、証券会社のほか、本取引を専業で取り扱う外国為替証拠金取引業者もある。取引の仕方によっては非常に高いリスクを負うため、実際の取引にあたっては外国為替相場に関する十分な知識や経験を要する。



